2016年3月11日(金)
2016年3月11日(金)
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札幌市の遺品整理業者
「遺品整理のはんしん」の代表、石岡 元でございます。
2011年3月11日
「東日本大震災」から5年が経過いたしました。
あの日の受けた衝撃が昨日の事のように思い出します。
あの日札幌にいて、報道で見た衝撃。
何もできないまま、ただ見てる事しか出来なかった。
その当時、私は海産物の販売等をする会社の代表と、
今も関連のある、廃棄物の処理機械を製造販売する会社の役員をしておりました。
2009年から2010年にかけて私は東北の秋田県にある鹿角市という所に、廃棄物処理プラントの新設プロジェクトに関わっておりました。
鹿角市というのは青森県と秋田県と岩手県という3県の県境に位置しており、きりたんぽの発祥の地とも言われている都市です。
そのプラントプロジェクトは、トラブルも続き幾度となく足を運び、ようやく納品に至ったのですが、試運転調整でもトラブルが発生し、
私は、そこから半年間ぐらい不具合調整のため常駐しておりました。
その際に、過去に岩手や宮城に仕事で行った経験や、知人もいたので、沿岸部などにも足を運ばせていただき、営業活動をしておりました。
プラントの納品が終わり、札幌に帰ってきたのが2010年の秋頃で、2011年度は東北の営業活動地域を活動範囲として考えていた矢先の出来事でした。
メディアで報道されるのを見つめる事しかできず、胸が締め付けられる思いだったあの日・・・
あの日から連絡が取れないままになってい知人もおります。
あれから5年・・・・
早いもので御座いますが、あの時の衝撃は忘れることがありません。
被災地は未だ完全なる復興を遂げているとは言える状況に無いようです。
今でも18万人の方が避難生活を送られているのが現状です。
今の日本経済、自分自身が日常を生きる事さえ困難な世の中、何が出来るか分かりませんが、
何か小さな事でも、思いがあれば・・・
それが僅かな事でも、何かの役にたつかも知れません。
その地域の特産物を購入したり、食べたりすることが役に立つかも知れません。
その地域に観光として訪れる事が役立つことかも知れません。
未だ風評被害よる影響が多々あるようですが、被災地ではきちんとした検査を行い食品を発送しております。
機会があれば、この様な事をしてみるのも役立つ事だと思います。
どんな小さな事であろうが、この日に思った事で、何か出来る事があれば、
その小さな思いでも、動いてみる事が重要なのではないでしょうか?
私はこの先も3.11を忘れるずに自分に何が出来るかを今後も考えていきたいです。
今後、いち早く被災地が復興し、被災者の方々が安心して暮らせる日常生活を取り戻せることを願います。
株式会社 絆心
代表取締役社長 石岡 元
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